マクドナルドの店舗や広告に使用されている商品写真と実際の商品が違う、という疑問に対して、写真用のハンバーガーと実物のハンバーガーがどう違うのかを検証したマクドナルド・カナダ公式のYouTube。
国を問わず多くの人々がこの疑問を持っていたようで、このブログをアップする時点で1000万回を超える再生回数となっています。
結論から言うと、「まったく同じハンバーガー」なんです。
ただ、写真用のハンバーガーは少し”化粧”をしているだけだったんです。そして、その”化粧”のプロセスも惜しみなく見せてくれています。この内容には正直、驚きました。ココロのどこかで「絶対、サギだ!」と思っていたので…(たぶん多くの人がそうじゃないかな)。そして、驚くと同時になんだかマクドナルドへの信頼感というか好感度が少しだけアップしました。
企業として、こうした”裏側”を見せることはとても勇気のいることだと思います。ましてやマクドナルドのように多くの人が日常的に利用しているけど、”ジャンクフード”という叩かれやすいブランドの場合はリスクも高くなるのでは、と。それでも、こうやってフェアに、しかもストレートに情報公開をすると、ユーザーは好感を持って接するのかなーと感じました。
memo : プロセスをストレートに見せる
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