NGO団体"Reporter without Borders(国境なき記者団)"がUAEで5年ほど前に展開した「検閲」を反対する広告。AgencyはOgilvy。
2011年のCannes LionsのPRESS部門でブロンズを受賞しているもので、 3パターンの広告ともに唯一入っているコピーは"Censorship tell the wrong story(検閲が誤解を招く)"のみ。そして、それを誰もが見たことあるような写真にモザイク処理を施すだけで誰でも分かるようにしたアイディア。おもしろいです。
Reporter without Bordersはこのプロモーションの他に、ベルギーでのiPhoneを使った雑誌広告"The Voice"でもPRESS部門のブロンズを受賞していますね。どちらもギリギリのラインを一歩超えた(超えてしまった?)トゲのあるプロモーションをしています。(こちらは近日ご紹介)
memo : 共通言語の一部を隠す
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